Special Edition
「キャッ!!/////////」
潤くんは後ろから抱きしめ
香水をつけた耳元に顔を埋めて…
「んー、いい匂い」
「ッ!!/////////」
そんな所を嗅がないでよ。
ドキドキ心臓が壊れちゃう。
潤くんは何度か香りを吸い込んで。
すると―――――、
「んッ??!!/////////」
潤くんは私の首筋に口づけを…。
びくんとする身体を
ギュッと抱きしめられた。
背中から伝わる彼の体温と
抱き締められる腕の強さと
彼の全てに眩暈を覚える。
少し緩められた腕の隙間から
彼の方へ顔を向けると、
「葵………好きだよ」
彼はそっと優しく
甘い 甘い
媚薬の口づけをした
~FIN~