君といることが幸せ









あなたの部屋は予想と全然違って


もっと物があると思ってたけど


とてもスッキリしていたね。


あなたはテレビをつけて


私は端っこの方に座って


沈黙がちょっとあって


たまに喋って


そんな中私はドキドキしていたよ。


あなたは、


「ぎゅって
どうやるの?」


って聞いてきたね。


「え、普通に…?w」


そう答えたら


「してみて」


って言われて


恐る恐る、


あなたの背中に


抱き着いたよね。


すごく暖かくて


すごく大きい背中。


大好きだった。


今でも大好きだよ。


それだけは


何があっても、変わらないと思う。













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