この想いの名前
―――――――――…
「まーしろっ!!帰ろ〜」
「あ、うん!!」
今日も想悟くんと話すことはなかった
「どうしたの?暗い顔しちゃって」
「んー…ちょっとね」
顔にも出てるのか…
心配かけちゃったなぁ
「よし!あそこのカフェ入りましょ!!相談引き受けるわ!!」
「えっ!!ちょ、七瀬!!」
腕を引っ張られ近くにあったカフェにはいった
「ミルクティふたつね」
飲み物を頼んだあと再度真剣な目で私をみてきた
「で、なにがあったの?」