神様
サプライズ
どうしよっかなー。
ん?何がって?それは、
君へのプロポーズの言葉さっ(キラリ
「誰に言ってんだよ。」
「画面の向こう側のレディ達さっ!!」
「お前誰だよ。引くわー。」
「お願い。あからさまに距離を置かないで。」
つか、本当にどうしよ。
「何が?」
お前に関係ねぇよ。
「はぁ?」
すみません!!
「ってか、私の心の声と会話しないでっ!!」
「えー、いいじゃんか。別に。」
「良くないわ。」
「で、何をどうするんだよ?」
「えー、今日の夕飯だよ。この野郎!」
「俺、ハンバーグがいい。玉ねぎ入れたらぶっ殺す!」
「子供かよっ!!」
「黙れ。」
「わかったよ。ハンバーグね。」
「最初からそう言えよ。」
「はいはい。じゃ、買い物行ってくるよ。」
「じゃーな。」
「行ってきまーす。」
がちゃりんこ。
私は、自転車に乗りながら考える。
神様って私がいない間何してるんだろ。
一人暮らしだったから、私以外には誰もいないし。
一応私も学生であって(華の高校生なのよ!!)普段は、朝からいないし…。
うーん。気になってきた…。
とか、色々考えてたら近所のスーパーに到着。
あ、そうだ。
皆さん、私のこと知らないですよね。
自己紹介とかしてませんしね(作者が悪い)。
買い物シーン書くの作者がめんどくさがっているので
次ページでは自己紹介でもしましょうか。