【完】甘い生活~危険な幼なじみに溺愛されて~【下】:近々加筆修正予定




「痛いんだけど!
叩かないでよっ」



「お前が起きねーからだろ。
もうすぐ大学行く時間だけど」



そう言われて時計を見ると
本当にそのとおりだった。



「マジだっ!」



慌てて飛び起きて、
仕度に取りかかろうと
リビングに行こうとして、
光弥に呼び止められた。



「おい、恋那」



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