【完】甘い生活~危険な幼なじみに溺愛されて~【下】:近々加筆修正予定




通路に面する所だけはぽっかりと開いていて、あとは壁に囲まれた空間。



ゆっくりとした調子のメロディーがなんだか心地いい。



「好きなの、頼め」



「うん、わかっ……!?」



わかった、と返事をしながらメニューを開いて、驚愕する。



メニューにはパスタやピザなどがのっているのだが、そのどれもがゆうに10000円近いものだった。




< 138 / 366 >

この作品をシェア

pagetop