【完】甘い生活~危険な幼なじみに溺愛されて~【下】:近々加筆修正予定
夏希ちゃんとは色々あったけど
今じゃ頼れるお姉さん的存在だ。
「つーか……。
高校んときと、かわんねーし」
光弥が呆れたようにそう言う。
でも本当に、その通りだよね。
まあ、安心できるけど。
「じゃあ、また昼にな」
「うん!」
そう言って、男子と女子に別れる。
見事に文系、理系に別れた私達は
あんまり学校では会わなかった。
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