【完】甘い生活~危険な幼なじみに溺愛されて~【下】:近々加筆修正予定




家に帰宅すると同時になった携帯。



少し驚きながら、ディスプレイを覗くと知らない番号で。



首を傾げながらも、通話ボタンを押す。



「はい、もしもし?」



「あ、恋那~?オレオレ~」



「……ひかにい??」



恐る恐るそう訪ねると、クスッという笑い声。



「うん。恋那、警戒心なさすぎ。オレオレ詐欺だったらどうすんの~」




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