【完】甘い生活~危険な幼なじみに溺愛されて~【下】:近々加筆修正予定




私が席につくと、
同じ科目の男の子、
仙道秋夜(せんどうしゅうや)君が隣に居た。



「あ、隣……いい?」



そう訊くと、チラッと私を見上げて



「別に。
俺の席じゃないし」



と素っ気なくいいはなった。



……う、う~ん……。
もしかして、迷惑なのかな?
席、移動しようかな……。



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