【完】甘い生活~危険な幼なじみに溺愛されて~【下】:近々加筆修正予定
そう言うと、真由美さんは、耳許に唇を寄せてきた。
次の瞬間、きっと私は真っ赤になっていた。
ーーーーーーーエッチするときって、どう誘ってる?
「……さ、誘ってないです!したこともありません!!」
「嘘!?」
真由美さんが驚くのも無理はない。
だって、もう二年だもん。
普通に考えて、そういう風になってても変じゃないけど。
秋夜は昔から無口だし、そういう事もしてこなくて。