【完】甘い生活~危険な幼なじみに溺愛されて~【下】:近々加筆修正予定




ドサッという音と、一緒に、土手に倒れこむ。



夏希ちゃんは、苦笑いしながら私の頭を撫でてくれて。



「夏希ちゃん……ごめんねっ……ずっと、誤解してて……」



「うん」



「それで…ねっ…」



「……うん」



私は、すうっと息を深く吸い込んだ。




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