【完】甘い生活~危険な幼なじみに溺愛されて~【下】:近々加筆修正予定

◇プロポーズ





あれから一週間。


私は突然の出来事に驚きすぎて、声もでない。


「秋夜、今、なんてーーーー……」


そう聞き返すと、不機嫌そうな秋夜がぶっきらぼうに言った。


「だから、結婚しようって」



結婚。



一瞬、なんかの冗談かと思ったけど、秋夜の耳が赤いことから、本気なんだって悟った。


いやまあ、冗談にしては質が悪すぎるけどさ?




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