【完】甘い生活~危険な幼なじみに溺愛されて~【下】:近々加筆修正予定




「ご飯作れないしっ……」



「別に、要らん」



私は要るんだもんっ!!



私の必死の抵抗も虚しく
光弥が私にキスをしようと
腰を屈めたとき。



「たっだいまぁ~!」



甘~いムードをぶち壊す
違う意味で甘~い声。



私は光弥に抱き締められたまま
固まっていた。




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