【完】甘い生活~危険な幼なじみに溺愛されて~【下】:近々加筆修正予定
私が更衣室に入ると、千夏と夏希が居た。
「うちらも手伝いに来たよ~」
「二人とも……、ありがとうっ」
そう言うと、千夏はメイク。夏希はヘアアレンジをやってくれた。
「う……わぁ…っ」
十分後、鏡に映る私はまるで別人。
いつもよりも大人っぽくメイクされた目元は、パールホワイトでキラキラしていて。
うすい桃色のグロスで、唇はぷるんっとしている。