【完】甘い生活~危険な幼なじみに溺愛されて~【下】:近々加筆修正予定




「あの、すいません!」



そんな高い声が聴こえて、
俺は振り返った。



ーーーー瞬間、目を見張った。



そこに立っていたのは
見た目こそ違うものの、
雰囲気が……恋那そっくりで。



「あの……。
ハンカチ、落としましたよ?」



「あ、ああーーー……」



さて、誰が推測出来たろうか?



ーーーーこれが、恋の始まりなんて、さ。





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