【完】甘い生活~危険な幼なじみに溺愛されて~【下】:近々加筆修正予定
「……はっ…アホだな、俺……」
自分で選んだ道じゃん。
これで俺だって幸せだって思ったんだろ?
ーーーーーじゃあ、良いじゃんかよ。
だけど。
真っ暗闇に、放り込まれたようだった。
右も左も、わからない。
どうしたらいい?
一体、俺はーーーーーーー。
「大丈夫ですか?」
ふっと病んだ、雨。
高く澄んだ声。
ーーーーー誰?
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