【完】甘い生活~危険な幼なじみに溺愛されて~【下】:近々加筆修正予定
思わず叫ぶと、
光弥が不満そうに見てきた。
「何だよ……。
嫌なのかよ?」
「いや!そうじゃないけど!」
嬉しいけどっ!
「だって、
光弥君のパパとママ、
まだ帰ってないじゃない?
やっぱり一人じゃ不安だし……。
それに、
男の子が居ると頼りになるし」
お母さんがそう言うと、
お父さんがすかさず
「俺だって男だ!」
と加勢してきた。