【完】甘い生活~危険な幼なじみに溺愛されて~【下】:近々加筆修正予定




それから授業が終わり、
一息ついていると



突然、バサバサっと
一冊のノートが落ちてきた。



それを落としたのは、仙道君で。



落とした時の格好のままで、
私を見下ろしていた。



「え、仙道君……?」



ノートと仙道君を交互にみると、静かに



「それ、開けてみ」



と言いながら隣に座ってきた。




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