【完】甘い生活~危険な幼なじみに溺愛されて~【下】:近々加筆修正予定




光弥、さっきからなーんも喋んないし。



しかも、不機嫌だし。



なんで不機嫌なのか検討もつかないから、
どうすればいいのかわからないし。



「ね、光弥……」



「あ゛?」



ひいぃぃぃっ!!!
怒っていらっしゃる!



「なんでもないです……」



気弱な私は、
光弥の低い声に怯んでしまった。



ああ、私の意気地無し!!




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