【完】甘い生活~危険な幼なじみに溺愛されて~【下】:近々加筆修正予定
次の日、バイト先に向かうと、
店長さんが迎えてくれた。
店長の黒川さんは気前の良さそうなおばさんで、親しみやすそうだった。
「こんにちは、椎名さん。
もう洋服は用意してあるから
着替えててね!」
「あ、はい。
ありがとうございます!」
そうお礼を言ってから、
更衣室に向かう。
更衣室にはいくつかのロッカーがあって、その一番はじっこが私だった。
……おお、なんか自分のロッカーあるって感動する。