【完】甘い生活~危険な幼なじみに溺愛されて~【下】:近々加筆修正予定




次の日、バイト先に向かうと、
店長さんが迎えてくれた。



店長の黒川さんは気前の良さそうなおばさんで、親しみやすそうだった。



「こんにちは、椎名さん。
もう洋服は用意してあるから
着替えててね!」



「あ、はい。
ありがとうございます!」



そうお礼を言ってから、
更衣室に向かう。



更衣室にはいくつかのロッカーがあって、その一番はじっこが私だった。



……おお、なんか自分のロッカーあるって感動する。





< 82 / 366 >

この作品をシェア

pagetop