極上の愛文
もなか
わたしが甘い誘惑に負けちゃう、甘ちゃんのゆるゆるクリームでも
君は 軽く わたしを包んでくれる
いっしょになって もなか
君のために なおそうとした、クリームの味
君のために 君の割れ目から ぬけ出そうとした、クリームの決断
両方ためしてみたけど、今はどうしようもない
気持ちと逆さまなことをしたら、アスファルトに流れる 甘さのぬけた、
ただのシミになる
わたしの味は 消えてなくなる
でも、そうなる前に、君は わたしをやさしく包み込んでくれる
いっしょになって もなか
感謝してるから、いつか 一生、君だけのクリームになりたい
接着剤みたいな クリームになって、もう離れられないように
いっしょになって もなか