カナリアちゃんの恋模様【完】


…何ごと?




私は、そう思って校門に近づいていくと何故か女子の人だかりが出来ている。






不思議に思って更に近づいた私。








『…は?』







そして、私は自分の目を疑った。






だって…校門の前で女子たちの注目の的になっていたのは……






『柊斗くん…?』





そう、昨日ファミレスで会った敦也くんの友達の柊斗くんだったから。





< 27 / 69 >

この作品をシェア

pagetop