俺と魔法は紙一重!?
光は一点に集まり、だんだんと形になっていく。その形は人の形になった。


「やぁ!」


その光が集まり、できた少年は元気よく声をかけてきた。


「き、君は?」


「魔法使いさ!」


俺は一瞬言ってる意味が分からなくなっていた。魔法使いは知っている。あのハリーポッターとかのやつで魔法を使えるとか…。


「君は死んだんだよ」


「し、死んだ?何言ってんだよ俺が死ぬわけ……」


そういえば、思い返すとおれはトラックにひかれたんだ。


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