スクランブル
結局、旅館の部屋へ。

「うーん。ごめんねー。

 部屋取ってもらって・・・」

「まだ、動けないんだろ?」

寝てるゆこの顔を見るジョンフン。

見つめあった瞬間、

ジョンフンは、ゆこに

キス。

「あ、ごめん。具合悪いよね。

 なのに俺って・・・」

「いいの。

 一緒にお風呂入れなかったから・・・

 今、お布団の中で一緒になりたい。」

急に大胆になるゆこに驚き、

「えっ。大丈夫なの?」

「大丈夫。横に来て。」


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