触って


「おかしいだろ!俺だっておかしいと思うよ。四十過ぎて十八歳の女の子に恋するなんておかしいよなあ。

おかしいのは、姉ちゃんあんたの所だっておかしいぜ。

CMで、バンバンやってまるで持ってないと非国民みたいじゃないか。

中国共産党か?俺は、いつも我が国の事を思ってんのに非国民扱いは、ないよな。

中国で日本の企業がむちゃくちゃにされたからって俺は、日本にいる中国人にチャイニーズゴーホームとは、言わないよ。

そこは、大人だし中国人の肌は、いい感じなんだよ。日本人より肌がピタッて来る感じだな。

ロシア人やアメリカ人は、そういう点では全く駄目だなぁ。

肌の質感が、こうなんて言えば伝わるかなぁ。まぁすげえいいんだよ。」



「何?いやらしい!馬鹿野郎国際交流だよ。いやらしいのは、姉ちゃんあんたの所だって。

だいたい俺は、メールと電話が出来て携帯小説サイトが出来てアマゾンで買い物が出来て出会い系サイトが出来たらいいんだよ。

忘れてたラインとYouTubeももちろん出来ないといけないけどね。

アプリアプリって言うけどゲームとかわけわからないのしないんだからね。」
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