続・いじわるな君に恋をする
通ってる大学は違うけれど、朔弥は私が通っている大学に近い大学にしてくれたんだ
「俺、そろそろ行くわ。花音、後でな」
「あ、うん♪いってらっしゃい♪」
朔弥は私の頭を撫でて家を出て行った
くそー…
また嬉しいことしてくれちゃって…
「いいなぁ、ラブラブで」
「え、いや…」
朔弥のお母さんがいるの忘れてた!
「おばさんがハワイ行ってた間に、いつの間にか付き合っててびっくりしたわ」
あはははは…