秘密の歌姫
すると女性は名刺を出してきた。
「私はこういうものです」
「「シャイニープロダクション??」」
「シャイニープロダクション!?」
愛がものすごく驚いたような顔をして
呆然としている。
「あ…っゆめっ
あんた…っ
すごいよ…っ!!
シャイニープロダクションだよ!?」
そんなにすごいの…??
てか話が全く分かんないんですけど-っ!!
「あなた名前は??」
「えっと…
片岡夢乃です…」
「あらっ
いい名前じゃな-いっ
あなたルックスも満点だし
声も透き通ってて綺麗だし
もう文句なしだわっ
明日からレッスン開始よ♪」
そんな急に~!?
「えっ!
あしたからですか!?」
「ええっ♪
じゃあ明日の1時に事務所で待ってるわねっ」
と言って友里社長は去って行った。
わっ…わたしが歌手-っ!?
こんなんで私の芸能生活が
始まるのでありました…。