天使か!?


え!?私に気づいてたの!?


隠れたつもりだったのに


「おーい、しらばっくれても無駄だぞ

早く!!」


「え!?何?誰かいるの?」


有紗が慌て始めた


仕方ない、出るか


どーせ有紗には見えない訳だし


「出てくりゃいんでしょ」


そして私は木の後ろから穴の上に移った


「真菜は死んだ

でもあそこにいる」


「そんな説明で有紗がわかるわけないから」


「?何?どっかから真菜の声がする」


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