天使か!?
そして私達はそれぞれの家に帰った
ああ、今日は疲れたな
すると
ピンポーン、ピンポーン
ん?こんな夜中に誰だろう
私はドアを開けようと玄関へ向かった
ガチャ
「こんばんは
おじゃましまーす!」
葉山が無理矢理家に入ろうとした
「ちょっ、勝手に入らないで!」
ドアを閉めようとしたが間に合わず、葉山は家に入った
「ごめーん、勝手に入んないと家に上げてくれないと思って」
「あんた、私の後つけてきたのね」
「大せいか~い!」
すると彼は私の唇をふさいだ
「んっ、」
激しく舌を絡ませてきた
離そうとしたが体を押さえられていて身動きがとれない
しばらくして長いキスは終わった
落ち着きを取り戻す時間もなく、彼はいきなり私をお姫様抱っこし運び、ベッドに押し倒した
その後は首に唇を当て、手で服を脱がそうとした
日頃鍛えてるだけあって力が強く抵抗は無意味
というか、昨日の時点でそんなことはわかっていた
もうやだ……こいつ……最低……
何でこんな目に・・・・あわなきゃいけないの?
誰か助けて・・・
葉山・・・助けてよ・・・
好きでもない人とこんなことを二度もするなんて
もう・・・嫌だよ・・・
すると
彼の動きが止まった