カラス
昨日ちゃんと書類みて、学校の事、
勉強してきたつもりだったんだけど。
さて、どうしよっかな〜
……帰るか!暇だけど。
即、次の行動が決まった俺。
帰ろうと振り返った。
――――――――その瞬間
「「キャーーー!!/////」」
耳をつんざくような甲高い声。
思わず反射的に耳を塞いだ。
な、なに………!?
事態についていけない。
学校って面倒?もしかしなくても…。
「かわいいー!!////」
「ちっちゃーい!!////」
「ギュッ、ってしたい!!////」
向けられるのは好奇な眼差し。
あ、どうしよ。もしかして、