黄昏の出会い
◇まさかのハプニング!?
-翌日。
「遅刻だ------っ!!!」
おはようございます。
ただ今、学校へ超ダッシュしてます。
いや-、実は……
昨日の公園に出た妖を退治したと思ったら。
立て続けに妖が至る所に現れまして………。
で、寝たのが………午前の4時。
何時もなら、朝の7時に沙那が起こしてくれるんだけど…………
『神奈川の実家に用が出来た』って昨晩から留守にしてたのを、
………思いっきり忘れてて。
オマケに愛用の目覚ましが壊れてて7時に鳴らなかったという、嫌がらせみたいな事態が起こるし………。
↑
(マンガかよ)
で、慌てて着替えて家飛び出して、今に至る。
「仕方ない、電車で……!!」
途中の駅に入り、切符を買って入口に入る。
家と学校の距離は、駅1つ分。
何時もなら、お金かかるから歩きで通うんだけど……
今は時間が惜しい……!!
『ただ今-、
○○行き-…』
急いで学校行きの電車に乗る。
私が入った途端、扉が閉まり動き出す。
は-………
なんとか間に合いそう………。
一息ついた途端、
--グイ!!
「うわ……!?」
「遅刻だ------っ!!!」
おはようございます。
ただ今、学校へ超ダッシュしてます。
いや-、実は……
昨日の公園に出た妖を退治したと思ったら。
立て続けに妖が至る所に現れまして………。
で、寝たのが………午前の4時。
何時もなら、朝の7時に沙那が起こしてくれるんだけど…………
『神奈川の実家に用が出来た』って昨晩から留守にしてたのを、
………思いっきり忘れてて。
オマケに愛用の目覚ましが壊れてて7時に鳴らなかったという、嫌がらせみたいな事態が起こるし………。
↑
(マンガかよ)
で、慌てて着替えて家飛び出して、今に至る。
「仕方ない、電車で……!!」
途中の駅に入り、切符を買って入口に入る。
家と学校の距離は、駅1つ分。
何時もなら、お金かかるから歩きで通うんだけど……
今は時間が惜しい……!!
『ただ今-、
○○行き-…』
急いで学校行きの電車に乗る。
私が入った途端、扉が閉まり動き出す。
は-………
なんとか間に合いそう………。
一息ついた途端、
--グイ!!
「うわ……!?」