364日の涙
我慢



私が我慢したらいいんでしょ。



まわりのみんなには

いつも偽りの笑顔。



仮面を被った私は、

いつ心のガスが爆発しても

おかしくなくて。



でもね、


我慢しなくていいんだよ


って君の言葉をきいただけで


何かがすっと抜けた。


その代わりに


鼻がつんとして、

君の優しさが溢れだした。



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