Oh!
「――あっ…」

じゅぷんと、音がした。

「――ふあっ…」

指の代わりと言うように、熱い舌が触れた。

「――それっ…いやあっ…」

「嫌なのがいいんでしょ?」

「うあっ…やめっ…」

あふれるそれを舌に絡め、敏感な蕾を集中的に攻められる。

「――いやあっ…」

「気持ちいいんだね、腰が動いてるよ」

「そんな…」

「ごめん、もう我慢できないや」

当てられた灼熱に、躰がビクッと反応した。
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