Short Story
いつもいつも
明るくて元気な君


だけど僕は知ってる
君が本当は
強がってるだけ
だってこと


本当は
みんなが
いないところで
涙を流していること


ねぇそんなに
頑張らなくて
いいんだよ?


つらくなったら
僕のところにおいで


僕はいつまでも
君の味方だ

もしも君が
辛いと言ったら
君を抱きしめて
君を護る


だから僕だけには
君の涙を
見せてくれないか?


僕が君のすべてを
護り抱き続けるから
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