僕らは見上げる
外に出ると眩しい日差しがこの日を歓迎してくれてるようだった。

高校はそれほど遠くないので自転車で通う事にした。
「やっとついたぁ」
自転車を置き
校門の前に立った。
新たな出会いに期待を膨らませ明楼高校の中に入る。

クラス割りが掲示板に張り出されている。
「えーと、どこかな・・・あっあった。1−1だな」
教室へと向かう。
教室に着き、中に入ると
もうみんな席に座っていた。
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