ドS様×ペットちゃん
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紗『いったいなぁ!!何すんのよ』
【まぢ、こいつむかつくぅー】
晴『それが、俺のワーストキス奪いやがったやつの態度か!?』
…
紗『こっちもワーストキス奪われたんですけど』
【あ゛ー
まぢムカつく】
晴『お前が倒れてきたんだろ言い訳すんなよ』
【はぁふざけんなぁー】
紗『あんたがいきなりぶつかってきたから、足挫いたんでしょ』
晴『その詫びにおんぶしてやったんだろあとさぁ、一応俺も足捻ったんだけど』
【え!?こいつ、捻ってたの?】
紗『本当?』
晴『あぁ、慰謝料払え。10万でいい。』
【10万!?そんな大金ないから!!】
紗『10万もない…』
晴『ふざけんなよ。』
【こっ怖い…】
紗『お金の代わりに、何でもするから許して!!』
すると、晴也君はニコッと笑った。
晴『じゃ、お前俺のペットね。』
【はぁ!?ゎ私がペット!?】
紗『嫌だ。』
【ペット何て断固却下!!】
晴『お前何でもするって言ったよな。』
【うっ。そんなこと言わなきゃ良かった…】
紗『…はい。』
~続く~