2度目の恋は不器用なアナタと。




「蘭ちゃんてさ、不良怖い?お父さんに話しを少し聞いたんだけど…」




『はい。怖いです』




そういうと久野さんは「わかった!」と言って



外に停めてあったバイクに乗ってどこかへ行ってしまった。




……帰ってくれた…とか?




家に1人なのも怖いけどあんな不良とひとつ屋根の下、ってのもな…




ま。
どっか行ってくれてありがとうございます。







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