2度目の恋は不器用なアナタと。
「どーぞ」
龍佑くんと静夜くんに"よろしくね"と言うと
久野さんが私の分の朝ご飯を持ってきてくれた。
『あ。ひさ…。京夜くん、ありがとう』
久野さんだけよそよそし過ぎるよね?
これから1番お世話になるわけだし、
君付けでも大丈夫…かな?
「…っ//嫌いなのあったら残して良いから!」
『大丈夫ですよー。いただきます』
ぱくぱく…と京夜くんのご飯を食べ始めた私と不良くん3人だった。