2度目の恋は不器用なアナタと。




家の前の道を通り過ぎることを願っていた…のに!!!



バイク音は家の前で止まった。



カーテンの隙間からチラリと見ると、


家の前には一台のデカいバイクと不良。




『いやぁぁあーっ。お父さーん!』



お父さんに助けを求めたのに、



「お客さん?」



とか言って出て行っちゃった…






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