桜のキセキー下ー
総「土方さん審判やってくださいね♪」
土「お前は物の頼み方がまるでなってねえな。」
総「あ、そうそう夜空ちゃん。せっかくだから変化もしてね。」
夜「いいですけどそんな薄着じゃあ凍死しますよ?だから土方さん以外はもう少し厚着をしてください。」
一「何故だ?」
夜「今変化するとただでさえ寒いのにもっと寒くなりますよ。」
一「なるほど。雪女は周りまで寒くする者なのか。」
(~てなわけでしばらく待ってください)
夜「じゃあ始めましょうか。」
土「ったく…。両者構え!…始めっ!!」
その刹那夜空は俺達の目の前いや、総司の前から消えていた。そうあの一瞬で夜空は総司のーー

後ろにいた。

しかし相手はあの一番組組長の総司。それに素早く反応し刀をふるっていた。
総「素速いね。君。それに刀の使い方も凄くうまいや。」
夜「じゃあそろそろ行きますねっ」
そう言うと夜空は総司の三段付きを見事に交わした。しかし、夜空が交わした後周りは極寒の寒さになった。夜空は変化したのだ。夜空の髪型は白く染まりその黒く美しい凛とした目は金色の瞳になった。服装も白い着物になり先程見た紋章が見えるよう胸元が大きく開きそれはとても、美しかった。
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