未来はない (地味っ子サイドストーリー)

「お待たせー久しぶりねーさくちゃん」

突然後ろから、さくらちゃんを抱きしめる誰か?

「はーちゃん、苦しい。」

「あーら、それも愛情よ!」

なんだー?

「ほら、離れて 紹介するから」

さくらちゃんから離れた人物を見て・・・・

「ごめんなさい。木下さん姉の一条華です」

「はーちゃんこちらは「あらーーー藤宮の部長さん」」

「えっ?知り合い?」

さくらちゃんが、俺を見る

「・・・知り合いってわけでも・・・」

「なに?この間は楽しい夜だったじゃない」

さくらちゃんが、目を見開いた

「ちっちがうって。ってか。そーゆーことかー

気づかなかった俺が馬鹿だな」

「あら、そんなイケメンなのに落ち込まないで」

「はーちゃん?どうゆうこと?」

「だから、さくちゃん、部長さんと・「ちがーーーう」」

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