未来はない (地味っ子サイドストーリー)

「せんむーーーーーーーーーーーーーーーーたすけてーーーーーーー」

またも、役員フロアーに俺の雄叫びが響く頃

エレベーターに乗せられていた

気がつくと?

「サーダーリン。二人でゆっくり楽しみましょうね」

「・・・・ここは?」

「大丈夫よ!誰も来ないから!」

「だれかきてくれーーーーーーーーーーーーーーー」

俺の助けは・・・・来なかった
< 60 / 92 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop