未来はない (地味っ子サイドストーリー)

聞いていたホテルの部屋へ

「久しぶり」

「久しぶりだな・・・悪い・・」

「・・・ってか、ごめんなさい」

「桜が、謝ることじゃないだろ?」

「でも、はーちゃんと合わせたの私だし

まさか、こんなことになるなんて・・・」

「華さんは・・・どうしたいんだろう?」

「わからない・・・でも、本当に好きなのかも?」

「・・・それは・・・厄介な・・・」

「・・・・木下さんは?」

「全くだろう・・・」

「はぁー・・・・」


まさか2年ぶりの再会がこんな形になるとは

思わなかった、幼馴染二人
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