鉄は熱いうちに撃て!?
「うわーん、うわーん」
食事の帰り道、何処からか泣き声がしてきた。
声のしたであろう場所を振り向くと、
これまた何故だか、5才位だろうか子供が木に上着の上端だけを残し、落っこっていっている。
いや、それだと表現が変か、一言で言えば子供が木に引っ掛かっていた。
周りに大人たちもいたが、全員がオロオロするだけで、完全に戦力外通告をされたようだった。
まあ、このまま「どうか、ヘッポコな大人がいち早く助けます様に」と、合掌を組んでも良かったが、少し良心がうずくので助けてあげよう。
と、オレが動き始めるより早く、もう長い光沢のある金髪を蓄えた。女性としては、出るとこは出、引っ込んでるところはちゃんと引っ込んでいる、けしからんボディの持ち主
「ラテナ」
が群衆に飛び込んでいった。
食事の帰り道、何処からか泣き声がしてきた。
声のしたであろう場所を振り向くと、
これまた何故だか、5才位だろうか子供が木に上着の上端だけを残し、落っこっていっている。
いや、それだと表現が変か、一言で言えば子供が木に引っ掛かっていた。
周りに大人たちもいたが、全員がオロオロするだけで、完全に戦力外通告をされたようだった。
まあ、このまま「どうか、ヘッポコな大人がいち早く助けます様に」と、合掌を組んでも良かったが、少し良心がうずくので助けてあげよう。
と、オレが動き始めるより早く、もう長い光沢のある金髪を蓄えた。女性としては、出るとこは出、引っ込んでるところはちゃんと引っ込んでいる、けしからんボディの持ち主
「ラテナ」
が群衆に飛び込んでいった。