鉄は熱いうちに撃て!?
「すいませーん、あの子降りれなくなってるんですか?」
ラテナが群衆に問うた。
「そうなんだよ、お嬢ちゃん、あの子登ったのはいいけれど、足元の木が折れて、ああなっちってね
あっ、そうそうあれ私の息子」
あ、そうそう私の息子っっって、そんなノリで親子関係吐きだすんかい、オイ と一人心の中ツッコンでたら、ラテナはそんなツッコミどころは、お構いなしに、「そうですか、ちょっと助けますね」と、堂々と子供救済宣言をした。
子供の真下ちょっと手前くらいに、ポジションをとったラテナは、木に吊るされている、いいように言えば、見える世界がいつもより高い、子供に話しかけた。(いつのまにか泣くのをやめていた)
「ちょっと~、大丈夫?キミ」
子供もは少し辺りを見回したが、(そのたびに木が揺れて恐い)自分に言われてるのだと気づいたか、
「ん、あっ、僕ね。大丈夫ってなにが?ああ、さっき食った木の実の事?
大丈夫大丈夫、変な紫で緑の液体出てきたけど、美味しかったから大丈夫。
ん、違う?そうそういま僕吊るされてたんだ、おーいだれかー助けてー」
うん、まさにこの親にこの子ありといったところか(つーかその木の実絶対毒だろ)
ラテナは、
「はいはい、今助けるよ」と言い放ち自分の背中にかかっている弓を出した。
ラテナが群衆に問うた。
「そうなんだよ、お嬢ちゃん、あの子登ったのはいいけれど、足元の木が折れて、ああなっちってね
あっ、そうそうあれ私の息子」
あ、そうそう私の息子っっって、そんなノリで親子関係吐きだすんかい、オイ と一人心の中ツッコンでたら、ラテナはそんなツッコミどころは、お構いなしに、「そうですか、ちょっと助けますね」と、堂々と子供救済宣言をした。
子供の真下ちょっと手前くらいに、ポジションをとったラテナは、木に吊るされている、いいように言えば、見える世界がいつもより高い、子供に話しかけた。(いつのまにか泣くのをやめていた)
「ちょっと~、大丈夫?キミ」
子供もは少し辺りを見回したが、(そのたびに木が揺れて恐い)自分に言われてるのだと気づいたか、
「ん、あっ、僕ね。大丈夫ってなにが?ああ、さっき食った木の実の事?
大丈夫大丈夫、変な紫で緑の液体出てきたけど、美味しかったから大丈夫。
ん、違う?そうそういま僕吊るされてたんだ、おーいだれかー助けてー」
うん、まさにこの親にこの子ありといったところか(つーかその木の実絶対毒だろ)
ラテナは、
「はいはい、今助けるよ」と言い放ち自分の背中にかかっている弓を出した。