お願い…先生。
目の前に先生がいたから。




え……なん…で…?




なんでいるの……??





やだ…会いたくないよ…。
なのに目を逸らす事…
できない…。





懐かしいあの人の姿……。





駄目…。
茉莉には
疾風くんがいる…から…。




分かってる…のに。





鼓動は…




早くなる。
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