ひとつのひかり


けれど死ねなかった
足を折っただけ。



それから友達は
君と別れた。
本当うち最悪。
友達を不幸にして
自分が幸せに
なりたかった。



それから君が
「みさきと別れた」

「なんで?」

「なんかずっとさやかの事考えちゃうんだ」

「うん」

「付き合おう?」



うちは涙を流して
頷いた。


大好き大好き。
2007年7月31日
うちらの記念日
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