甘く煌めく流れ星ッ☆

靴を履いて、ドアノブを回す。


開けたら丁度隣も開けていた。

しかし人は出てこない。



「不用心過ぎるだろ｣


いくらなんでも開けっぱなしは危ないだろ。




少し罪悪感もあるなか、部屋のなかに入る。



「失礼します…｣




なにもきこえない。


物音もしない……、いやなんか息らしい音が聞こえた。



内装はシンプルな感じ。

むしろおしゃれ。


だがこの内装の感じからして、女の部屋だとわかった。


確か隣が大神絢子だと思い出した。



息の聞こえる方へ歩を進める。


ベットの上で１人の女が寝ていた。


顔を見ると−−−……





そこには、


朝会ったチビー…




大神絢だった。