甘く煌めく流れ星ッ☆
「はっ?俺はお前に付き合ってあげようとしてんだよ!!ちょっとそこらの女より可愛いからって調子に乗ってんじゃねぇよ!!!」
バンッッと壁を叩いている。
こ……怖い!!
腕を捕まれる。
「ちょっと来いよ!!!」
「やっやめてよっ……!」
ふりほどこうとするが、男の人の力にかなうわけがなかった。
痛いよ…………
誰かまわりにいないのかな?
でもここは人気が少ない場所。
助けてって言ってもきっと誰もこない。
私このまま我慢しないといけないのかな?
終わるまでじっと耐えないといけないのかな?
嫌だよぉ……。
連れてこられたのは体育館から少し離れた倉庫だった。
ドンッッッ−−−
突き放される。
思いっきりしりもちついたから痛かった。