空気系彼氏





歩いて何分か経つ。


あたしは言いたいことをいっぱい喋る。


それを駿は優しく聞いてくれた。


変に気を使う必要ないから、心地いい。




「えっ、高っ」



駿の家は高層のマンションだった。


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